Raspberry Pi でXプロトコルのよるアプリケーションの表示

不具合

教科書に乗っていた以下のアプリケーションの転送を試したところうまく行かなかった。

PC(Vmware workstation Player + Ubuntu18.04)側で

$ xhost + xxxx.xxxx.xxxx.xxxx(RaspberryPiのアドレス):0.0

RaspberryPi(Raspbian)側で

$ export DISPLAY=yyyy.yyyy.yyyy.yyyy(PCのアドレス)
$ xeyes

 を試したところ。下の記事と同じく

can't open DISPLAY 

が発生し、うまく行かず。

k1segawa.exblog.jp

 

解決策

これは、X11tcpを受け付けていないためである。以下コマンドでX11が表示されていないことからも確認できる。

$ netstat -l -r

 解決策は以下記事のように、PC側で以下を実行。

# ランレベルを変更して起動中のXサーバを停止(Xサーバを起動し直す場合)
$ init 3
# ポートを開いた状態でXサーバを起動
$ startx -- -listen tcp

qiita.com

 次に、はじめのコマンドを試すとうまく行った。

 

 

 

Ubuntu18.04で自動マウントを無効にする。

SDカードを挿入したときにいちいちマウントされるのが面倒だった。

そういった設定はGNOME3の場合、~/.config/dconf/user で行われるとのこと。

しかし、これはバイナリ形式であるため直接編集は難しい。

 

変更する方法は2つ

1.

gsettingsコマンドより変更

$ gsettings  set  org.gnome.desktop.media-handling  automount  false

https://seesaawiki.jp/w/renkin3q/d/Ubuntu/%BC%AB%C6%B0%A5%DE%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A4%F2%CC%B5%B8%FA%A4%CB%A4%B9%A4%EB%CA%FD%CB%

 

2.

dconf-editor をインストールして設定。

org→gnome→desktop..と順にたどっていけばよい。

 

Excelでセルスタイルの直し方

セルをコピーするときに、架線やらセルの色やらコピーされて、治すのがめんどくさい。そんなときの対策法

 

①最後にした動作を繰り返すF4を使う

まずセルのスタイルを変更する

f:id:shiriases:20190316182152p:plain

セルの背景に色を設定

次に同じ動作をしたいセルに移動し、F4を押す。

すると同じ色にセルが変化する。

f:id:shiriases:20190316182348p:plain

F4を押すことで、直前の動作が繰り返される。

これは、罫線でも同じことが起きる。

 

②書式のコピー貼付けを使う。

コピー元を選択した状態で、書式のコピー/貼り付けをクリック(一回だけコピー)、ダブルクリック(複数回コピー)

f:id:shiriases:20190316183005p:plain

このアイコンをクリック、またはダブルクリック

あとはコピー先をクリック。書式のコピー/貼り付けをダブルクリックした場合は、連続してセルを選択すれば貼り付けが可能。

 

f:id:shiriases:20190316183335p:plain

コピー先をクリック

 

おわり

WindowsでAnacondaをインストールした際のJupyter Notebookをアイコンから起動した場合の初期ディレクトリの指定方法

Jupyter Notebookのアイコンで起動する場合は初期ディレクトリが上書きされる模様。

そのためjupyter_notebook_config.pyを編集しても初期ディレクトリは変更されない。

 

Jupyter Notebookのアイコンのプロパティを開くと以下の通りになっていた。

 

f:id:shiriases:20190219212023p:plain

Jupyter Notebookのプロパティ

"%USERPROFILE"がホームディレクトリに相当する。

そのため、この部分を変更すればよい。

 

例えばホームディレクトリにあるDropboxのフォルダを指定したい場合は、

"%USERPROFILE/Dropbox"

とする。

 

以上